「台湾旅行の持ち物って何を持っていけばいいかわからない!漏れがあったら嫌だな」
そんな人のために、今回は「台湾旅行に必要な持ち物」リストを紹介します。準備のときに大切なのはパスポート、お金、航空券などは機内で必要になるので、預け入れ荷物に入れておかないこと。
絶対必要なものからあると便利なものまでピックアップしています。この記事を参考に台湾旅行の準備に役立ててください。
2020年6月7日追記:台湾旅行の持ち物リスト一覧。チェックリストとしてお使いください。
台湾旅行の持ち物【貴重品リスト】
パスポート
パスポートがないと台湾旅行にはいけません。パスポートは旅行中の身分証明書となる大事なものです。
申請から受け取りまで土・日曜も含めると10日前後の日数が必要です。必要な書類に不備があったらそれ以上の日数がかかります。
出発日には必ず間に合うように余裕をもって、早め早めに準備をしましょう。
パスポートの申請は、住民登録している各都道府県のパスポート申請窓口で行います。
台湾旅行までにパスポートを用意する!申請から取得までの流れについて
お金
2泊3日の台湾旅行の場合、1人3万円ぐらいを両替すれば十分です。
安全のことを考えるとお金はなるべく少ないほうが安全です。
台湾ではほとんどのホテルや飲食店でクレジットカードを使えますが、市場、屋台のほかに地方の食堂も現金払いのお店が多いです。そのため現地のお金が必要になります。
両替は日本国内でもできますが、台湾現地での両替のよりもレートが悪いので、日本で両替するのはおすすめしません。
両替場所は空港、銀行、大手ホテル、大型デパートなどに両替所があります。
両替にはパスポートの提示が必要になりますので準備を忘れずに。
台湾の通貨は一般的に元と呼ばれています。国際的にはNT(ニュー台湾ドル)と言われています。
クレジットカード
クレジットカードは旅になくてはならないアイテムです。
クレジットカードを持っていれば、お金をたくさん持ち歩かなくてもいいので安全です。
台湾ではクレジットカードが使えるお店が多く、日本でもっとも多く使われているJCBカードが使えるお店も多いのがうれしいところ。
クレジットカードを使うことで、ポイントが付いたり、優待や割引がされたり、海外旅行保険が付帯するなど賢く使いこなすと旅をより楽しむことができます。
日本で一番利用されているJCBのほか、VISA、マスターカードが利用できるお店が多いので、これから作るならこのブランドを選びましょう。
お店によって利用できるクレジットカードが限られるため、2種類以上を持っていたほうが安全です。
おすすめはエポスカード。
マルイが発行しているエポスカードは、年会費が永久に無料で旅行用の最高のカードと言われています。
- 年会費が永久に無料
- 旅行に持っていくだけで海外旅行保険がついてくる
- 2000円分のポイントがもらえる
- 旅行の直前に即日発行できる
エポスカード
年会費が無料で海外旅行保険が付帯しているから、旅行にもっていくだけでOK!傷害治療保険、疾病治療保険ともに200万円を超えています。
海外旅行保険
海外旅行でケガや病気、盗難や事故などの出費を補償してくれる海外旅行保険。
無駄な出費だと考える人もいますが、海外では事故やケガ、病気や盗難などトラブルに巻き込まれることもあります。海外旅行保険はトラブルがあったときの出費や損失をカバーしてくれる。お守りだと思って加入することをおススメします。保険料は掛け捨てで一週間で8000円程度です。
エポスカードなら持っているだけ海外旅行保険が付帯されています。もしクレジットカードを持ってないならぜひ作ってみましょう。
海外旅行の加入の方法
インターネットやスマホから申し込むことができます。申し込みフォーマットに必要な情報を入力するだけ。保険料はクレジットカード決済となります。
航空券
個人の旅行の場合、航空券の予約が必要です。
安い航空券を探すならジェットスター、ピーチなどのLCCを選ぶのがいいでしょう。
航空券は昔なら紙で送られてきましたが、「Eチケット」に代わり、メールや、ファックス、郵便などで職類送られてきます。送られてきた書類は確認のために必要なので旅行に持っていきましょう。
ホテルの予約確認書
ホテルの予約が完了したら予約確認書がメールで届くのでプリントアウトして持っていきましょう。折れないようにクリアファイルに入れておくと便利です。
同じホテルでも予約サイトによって値段が変わります。お得にホテルを予約したいならエクスペディアやブッキング.comなどのサイトを利用しましょう。
私は「Expedia」「Booking.com」「Agoda」「Hotels.com」などのサイトから予約しています。
バッグ
スーツケース
2泊3日の旅行ならコンパクトなスーツケースで大丈夫です。
スーツケースは値段で選んではいけません。買うなら軽くて丈夫なものを選びましょう。使ってみたら便利さが違います。
私が使っているのはエースのプロテカです。軽くて丈夫、デザインもおしゃれです。
帰りはお土産でいっぱいになると思うので、行きはできるだけ荷物は手軽しておきたいです。
▼台湾旅行のスーツケースの選び方・大きさを日数から選ぶ方法を書いています。
台湾旅行に持っていくスーツケースの大きさは?日数から選ぶのが大切
予備バッグ
機内持ち込み用のバックにはパスポートや財布、パスポートなどを入れておきます。リュックやショルダーバックだと両手が使えて便利です。
▼台湾旅行のバッグはリュックサックは大丈夫?
台湾旅行のバッグはリュックサックで大丈夫?スリにあったりしない?
電子機器
カメラ
旅行の思い出を残せるカメラ。人気の観光スポットやおいしいグルメなど写真を残しておけば、旅行の後も楽しめます。事前にしっかり充電しておきましょう。充電器も忘れずに。
スマートフォン
スマートフォンを海外で使うと、行きたい場所まで地図をみて移動するので道に迷わない。カメラをもっていかなくても写真を撮れる。暇な時間にゲームができる。
台湾でも日本のスマホを使うことができます。でもネットを使いたい場合はポケットWi-Fiをレンタルする必要があります。
モバイルバッテリー
スマートフォンやポケットWiFiを使うならモバイルバッテリーは必需品です。
旅行ではスマホで地図検索したり、カメラで写真を撮ったり、SNSで旅をアップしたりするので何かと電池を消費します。
一日外出していたら、途中で充電が切れる可能性があります。出先にバッテリー残量が少なくなると、バッテリーが持つかな…とヒヤヒヤしたり、不安でしかたないので、モバイルバッテリーは一つはもっておきたいです。
ポケットWiFi
台湾ではネット環境がかなり整っています。駅でWi-Fiを使ったり、ホテルで無線LANを利用できます。
しかし、移動中や郊外ではネット環境がないためスマートフォンが使えません。
いつでもどこでも場所を選ばずネットを使いたい場合は、WiFiルーターをレンタルしましょう。ポケットWi-Fiはキャリアの通信料よりも断然安いです。追加料金もかかりません。
直前になって予約しようとすると忘れることもありますので、出発日が決まったら早めに予約をしておきましょう。
おススメはイモトのWiFiです。テレビCMも放送していて、価格も安いのでおススメです。
▼台湾旅行でネットを使い方法、無料のWIFIの紹介やレンタルWi-Fiについて書いています。
台湾旅行でストレスなくネットを使いたい!無料Wi‐Fiはある?レンタルWi‐Fiのおすすめは?
日用品
服
服選びが一番悩むところ。
現地の天気や日数によって服装プランを考えましょう。台湾は日本のようにはっきりとした四季はありませんが、年間を通して温暖な気温です。シーズンによって持っていく服装を考えて持っていきましょう。
下着
旅の日数分あればいいでしょう。ホテルによっては洗濯機があるのでその場合は数は多くなくていいでしょう。
寝間着
ホテルによってはバスローブなどの用意もありますが、大体はありません。ホテルのサイトを確認してみましょう。
虫除け
台湾はムシムシした気候なので蚊が多いです。現地でも虫除けは売っていますが日本の商品のムヒなど日本製が多いです。現地でも買えますが日本から準備しておくと手間が省けます。
ペン
ペンは旅行の必需品です。
まず入国カードを書くときにペンが必要です。
タクシーに乗った時に目的の場所を書いたり、お店で値段交渉するときにも使えます。
ウェットティッシュ
台湾では夜市などの屋台料理が食べにいくなら持っていきたいところ。手がよごれたときにサッとふけるので便利。箱タイプかポケットタイプお好みのものを選ぼう。100均に売ってます。
薬
旅行中に食べ過ぎてお腹が痛くなったり、冷房で頭が痛くなった時のために
胃薬や頭痛薬など普段使っている常備薬をもっていきましょう。
台湾ではおいしいものが多いので食べ過ぎます。胃薬はかならずもっていきましょう。
シャンプー、リンク、ボディウォッシュ
ホテルのアメニティでシャンプー、リンス、ボディウォッシュなどを用意されている場合があります。
だけど普段使っているものをもっていきたいなら小分けにして持っていきましょう。機内には持ち込まないので預け入れ荷物に入れておきましょう。
あると便利な持ち物
ビニール袋
台湾ではスーパーやコンビニでビニール袋が有料になっています。そのためビニールの袋を持っていくと何かと便利です。例えばお土産でビールを買ったときにビニールの中にビールを入れておけば万が一破損しても被害を最小限に抑えることができます。
サングラス
台湾の夏は30℃を超える日が続きます。日差しがきついのでサングラスや日傘を持っていくことをおすすめします。
帽子
台湾の夏は強烈な日差しと暑さなので、帽子などを用意しよう。
雨具
台湾の秋は台風シーズンが続き雨も多いです。突然雨が降ってくることもあり準備しておくと便利です。もし忘れても現地で調達できるので問題はありません。
アイマスク
飛行機や長距離バスで寝たい時やホテルでなかなか寝付けないときにあると効果的です。
もしアイマスクをしても寝れない場合は「ねたまんまヨガ」という睡眠用アプリが効果的です。10分もしない間に寝れるのでおすすめです。
マスク
ホテルや飛行機の中は、かなり乾燥します。寝ておきたら喉の調子が悪くなっていて、体調を崩してしまった…なんてこともありますので、寝るときにマスクをつけましょう。
旅行中に体調を崩したくないから私は日数分のマスクを準備していきます。
耳栓
フライト中に寝るときや、ホテルで寝るときに物音があると寝れません。耳栓があると寝やすい環境がつくれます。
本・ガイドブック
初めて台湾旅行に行くならガイドブックを買っておきましょう。
わたしは初めての台湾旅行のときにるるぶを買いました。
観光、グルメ、お土産など最新の情報を掲載されているものを選びましょう。
買うならキンドルなどの電子書籍で購入し、タブレットで見るのをおすすすめします。
タブレットがないなら、スマートフォンでも見ることができます。※画面が小さいからみにくいかも。タブレットだと荷物が減るのでおすすめです。
MRTの地図
ガイドブックを持っていく人はMRTの路線図があるので持っていく必要はありませんが、もしガイドブックをもっていかない人はMRTの路線図をプリントアウトしておくと便利です。
台湾旅行の持ち物チェックリスト
では、最後に台湾旅行の持ち物チェックリストでおさらいしてみましょう。最後に忘れ物がないか確認です。
<台湾旅行に必ず必要な貴重品リスト>
-
- パスポート
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 海外旅行保険
- ホテルの予約確認書
台湾は一年中温暖な気候で、現地の人も旅行者に対してフレンドリーなので旅行しやすい国です。
ただし旅行する時期や天候によって必要なものが変わってきます。
-
- 3月から5月は晴れの日が多いですが朝晩が冷え込むので注意
- 6月から9月は台風シーズンは雨などが多くなるため折り畳み傘は忘れずに。地下鉄なのではエアコンが良く効いているので冷房対策をしておきましょう。
- 10月から11月 朝や晩は涼しいのですごしやすい。日中はかなり暑いです。
- 12月から2月 少し肌寒いときもあるのでセーターやコートが必要です。
忘れても現地で手に入るものもあるので心配はいりません。
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