今年の3月頃からはつか大根を育てています。
はつか大根はプランターで育ててくださいと書かれていたのですが、土を使うのはめんどうだったので、水耕栽培で育てることに挑戦してみます!
育てられるか心配でしたが、4月に収穫することができました。
まだ収穫していないはつか大根も継続的に栽培中です。
今回はベランダで栽培しているはつか大根の様子を紹介したいと思います。
はつか大根とは?
はつか大根を育てたい!でも、水やりの頻度や育てるのは難しそう…と心配している人もいるのでは?
そこで今回は水耕栽培ではつか大根を育ててみて感じたことや栽培で失敗したことについて書いていきます。
それでは、はつか大根を育てるうえで知っておきたい事をまとめました。
はつか大根の上手な育て方
はつか大根の水耕栽培、まずは種をスポンジにまきます。
はつか大根の種まき
100均のプラスチックケースに四角く切ったスポンジをいれます。
スポンジの真ん中に切り込みを入れて種をまきます。
スポンジに水をたっぷりしみこませましょうね。
芽が出た!発芽するの早い
種をまいてから二日、三日で芽が出てきます。
双葉
双葉が出てきました。
双葉が大きくなってきました。
スポンジ栽培で気をつけたいのが、根がでにくいことです。
写真の左下のスポンジのように根が飛び出てしまうことがあります。
次回の栽培の時には、根が飛び出ないように改良したいです。
双葉がしっかりしてきたので、水耕栽培装置に移植しました。
ですが水耕栽培装置でしばらく栽培していたのですが、やりにくいためペットボトル栽培装置に移植しなおしました。
本葉
双葉から本葉が出てきたので、ペットボトル栽培装置に移植しました。
土の代わりにハイドロボールを使うことで、根を安定させることができます。
はつか大根の根が長くなってきたので、発砲スチロールの栽培装置に移植しました。
エアーポンプ機を使うと根に直接酸素を送り込むことができるので、野菜を大きく育て、収穫力を増やすことができます。
エアーポンプを使った水耕栽培装置で育てはじめて、20日ほどで収穫できるサイズになりました。
葉も多く育ち、実もしっかり実っています。
エアーポンプ機のおかげで根がとっても長く育っていますね。
はつか大根の種まきから収穫まで
はつか大根の水耕栽培することができました。
2022年3月5日:種まき
2022年3月5日:発芽
2022年3月9日:双葉
2022年3月26日:本葉
2022年4月23日:収穫
はつか大根を水耕栽培するときの注意点
はつか大根をスポンジ栽培する場合、根を生えるのを邪魔してしまうことがあります。
本来ならスポンジの下から根が出てほしいのですが、スポンジの上に飛び出てしまうことがあります。
上の写真では、左下のスポンジから根が飛び出ています。
このまま育てていくと葉が大きくなるとぐらぐらと不安定になります。
こうなった場合、スポンジの下から根がでにくいため、引き抜いてスポンジで包み込むようにして育てるか、ハイドロボールで安定させて育てるしかありません。
はつか大根の美味しい食べ方
自分で野菜を育てていると、どうやって調理したら最も美味しく食べれるか?と思うようになるから不思議です。
はつか大根はサラダにして食べるのが一番おいしいと思います。
葉っぱもサラダに使えます。ただし葉っぱはトゲがありますので、軽くお湯をかけると食べやすくなるでしょう。
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