水耕栽培を始めた際に、水槽用エアーポンプを購入してみました。
水耕栽培は、ペットボトルやスポンジなど身近なものでもできるのですが、「エアポンプを使えば、野菜の成長に必要な酸素を根に直接届けることができるので、野菜が大きく育ち、収穫量が格段に増えます」と水耕栽培の本で書かれていたので、エアポンプ栽培に興味がありました。
エアポンプをネットで探してみると、2000円以上するものが多いのですが、もう少し安い商品がないか探していました。
そんで、買い物のためにホームセンターに行ったときに見つけたんですよ。
エアポンプのコーナーに行ったらね。水槽用エアーポンプ「kotobuki Ei ブクブク 5点セット」があったのです。安いし、口コミの評価も高い。さっそく購入しました。
エアポンプ栽培で育てた野菜を少しだけ紹介すると…
なんだか人間ぽい感じに育った、はつか大根。
モリモリに育ったミニトマト。茎も葉も立派ですよ。
この記事を読み終わった頃には、エアーポンプ栽培してみたい!と思うことでしょう!
購入した水槽用エアーポンプ
購入したエアーポンプはこちら。
入っていた中身はこちら。
内訳はこちら。
2.エアストーン
3.ホース
4.キスゴム
5.カルキ抜き
エアポンプにホースを組み合わせれば準備OKです。
めっちゃカンタンに準備完了です。
↓さっそく、使ってみることにしました。
使ってみた感想
水槽用エアーポンプを使ってみた感想です。
家にあった発砲スチロールでエアポンプ栽培機を作ってみました。
これにペットボトル栽培で育てていた、はつか大根をセット。
さっそく、コンセントにぶっ指してみました。
4月6日、エアポンプ栽培をスタート
はつか大根のエアポンプ栽培、はじめてみました。
はつか大根は、二葉が出て、そのあと本葉が出てきています。
写真の黒くてコロコロしているものは、ハイドロボールという土を高熱で燃やして固めたものです。土の代わりに使っています。
葉が大きくなると、ぐらぐらして不安定になります。
ハイドロボールで安定させるために使っています。
4月14日、葉っぱが大きく育ってきた
わさ~っと葉っぱが大きくなってきました。
やっぱりエアポンプ栽培は、根に直接酸素を送り込むので、育ちが早いですね。
あんなに小さかった葉っぱも、だいぶ立派になってきましたね。
4月22日、さらに葉っぱが大きくなりました!
さらに葉っぱが大きくなりました。
ここまで大きくなるとは…
葉が重なり合ってきたので、そろそろ収穫かな?
もうすこし株間の間、広めにとっておけばよかったですね。
実も2センチを超えるぐらいの大きさです。
これ以上大きくなると、おそらく割れてしまうかもしれないので収穫します。
よーく見てください。根がすごく長いでしょ?
おじいちゃんのひげみたいに立派です。
追記:ミニトマトも大きく育っています。
5月、エアポンプでミニトマトを栽培しています。
はじめは発砲スチロールの栽培機で育てていました。発育がよく大きくなっているので、ペットボトルの栽培機に移し替えて単独で育てることにしました。
茎が太く、葉は生い茂り、あきらかにエアポンプ効果を感じています。
このままうまく栽培することができれば、ミニトマトを収穫できるのも近いように感じます。
こちらはハイドロボールで栽培しているミニトマトです。
あきらかに大きさが違います。
結論:エアポンプ栽培は、野菜が良く育つ
いやーエアポンプを使えば、栽培力が違う感じがしますね。
赤ちゃんみたいに小さかった、葉っぱが立派に育てることができました。
エアポンプ栽培は、ペットボトル栽培よりも少しだけ用具が必要になります。
ですが一般的な土の栽培に比べても成長が早く、果実の量も変わらないのが魅力ですね。
気になる音ですがわりと静かです。
外に設置している場合、まったく気になりません。
Q.水耕栽培、肥料は使ったほうが良い?
水耕栽培で野菜は水でも育ちます。
ですが、肥料を使うことで、より大きな野菜が育ちます。
液体肥料は何を買ったらいいかわからないですよね。
水耕栽培の方法をめちゃくちゃ調べてみたら、ハイポニカ液体肥料をオススメされていました。
今回の、エアポンプ栽培でも、ハイポニカ液体肥料を使うことで、野菜がグングンと大きく育ちました。いや、すごい!
Q.水耕栽培、何からはじめたらいい?
水耕栽培って何からはじめていいかわからないですよね。
私が参考にした水耕栽培の本はこちら。
ペットボトル栽培からエアポンプ栽培など、カンタンにできる水耕栽培の方法を紹介されています。
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